親子の関係性の変化〜身体を通したリアルな実感〜

こんにちは!
からだの相談室Loosen【ルースン】の植原です。
今回は、私の経験を通して感じた「親子の関係性の変化」についてお話しさせてください。
怒り過ぎていたことに気づいた出来事
昔の私は、父親としてもサッカー少年団の指導者としても、「ちゃんとさせなきゃ・やらせなきゃ」「間違えさせちゃいけない」と、かなり肩に力が入っていました。

長男が中学生になったばかりの時、私に怒られたことで過呼吸になってしまったことがありました💦
その姿を目の当たりにした瞬間、「今まで、私は怒り過ぎていたんだ」と気づいたのです。
その場で長男に謝り、彼は私の膝の上で、泣き続けていました。
もちろん、その出来事がすべてを変えたわけでも、怒り過ぎた過去が許されたとも思っていません。
しかし、私にとって大きな転機でした。
体が変わると心も変わる
ちょうどその頃、武道の身体の使い方を学んでいたことが、本当に大きかったと思います。
「力を入れる」と「対立」が生じる。
「相手を制する」のではなく「ただ相手を感じる」。
稽古の中で身体を通して、その感覚を学ぶ中で、私は少しずつ変化していきました。
不思議なもので、体が変わると心も変わってきます。
肩の力が抜けると、足音や生活音も小さくなり、話し方も変わったと、周りから言われるようになりました。
そういった変化と共に、今まで一方的だった子ども達とのやりとりにも“交流”が生まれてきたのです。
一緒に育っていこう
あの頃、私は「ちゃんと育てよう」、としていたけど、今は「一緒に育っていこう」、または、此方が育ててもらっているのかも⁉️と、思えるようになりました😊

親子関係に正解はありませんが、緊張を緩め、身体を感覚し、心と体に余白が生まれると、怒りに振り回される事が少なくなります。
私と同じように、「怒り過ぎたな」と悩んでいる方、「私、ちょっと力が入りすぎてるかも?」と思った方、どうぞお気軽にお声かけください。
『十勝に元気な人を増やしたい❗』
そんな、想いを持って活動しています。
緊張が緩み、身体が軽くなると気持ちも前向きになります😃⤴
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