【身体の使い方】出張コーチ⚾️

こんにちは!
からだの相談室Loosen【ルースン】の植原です。
先日、音更町生涯学習センターで、北部連合野球部の練習現場に【身体の使い方】出張コーチに行きました。
今回は、3年生が引退し、新チームがスタートしたタイミングでお声掛けいただきました。
1年生の選手たちとは今回が初めてで、その様子を紹介したいと思います。
今回のテーマ
今回のテーマは、
【身体を感じる】
【背骨を感じる】
【脚が軽くなる靴の履き方】
です。
まずは【脚が軽くなる靴の履き方】から👟
今回、監督さんから改めて選手たちに伝えてほしいとリクエストをいただいたのが、私がお伝えしている【脚が軽くなる靴の履き方】です。
2年生の選手たちには以前お伝えしていたのですが、普段からスパイクを履く時に取り入れてくれているそうです👍
今回初めて体験する1年生や、新しく赴任された先生方にも一緒に実践。すると、
「めちゃ軽い‼️」
「フィット感が全然違う!」
「靴の底がしっかり感じる!」
という声が聞こえてきました。
一方で、「違いが分からない…」「いつもと同じです」という選手もいました。
【分からない】これも大切な反応です。
身体の感じ方は、一人ひとり違います。
だから、誰かが軽いと感じたから、自分も軽いと感じなければいけないわけではありません。
今回の講座で選手たちに何度も伝えたのは、
- 正解を探さない
- 答えを探さない
- ただ、今の身体を感じてみる
ということです。
背骨を感じる
続いて、身体の中心から動く感覚を体験してもらうため、背骨を感じる練習を行いました。
四つ這いになり、ペアの相手に背骨へ手を添えてもらい、背骨を感じながら身体を動かしていきます。

多くの人は、普段手や脚を使って動くことを意識することが多く、背骨の意識はとても薄いと思います。
そこで、少し視点を変えて、手や脚を動かす前に、身体の中心である背骨を感じてみる。
こちらも反応は様々でした。
- 「軽い!」
- 「動かしやすい!」
- 「スッキリした!」
という選手もいれば、
- 「違いが分からない…」
- 「意味が分からない」
という選手もいます。
そして、「正解は何ですか?」と聞いてくる選手もいました。
私は、「正解は探さなくていいよ。今、身体がどう感じているかを観察してみよう」とお伝えました。
仰向けになって、自分の身体を観察してみる。
- 手のひらは何を感じている?
- 指先は?
- 背中は?
- お尻は?
と、自分の身体に意識を向けてもらいました。 すると、
「床がヒヤリしています」「お尻に力が入っています」「お腹に力が入っているのが分かります」と、自分の身体の状態を言葉にする選手もいました。
一方で、「答えが分かりません💦」「どうしたらいいですか?」という選手もいます。
そんな時も、
- 分からなくても大丈夫
- 正解を探さなくていい
ただ今の身体を観察してみようとお伝えました。
すると、少しずつ自分の身体に意識を向け始める選手も出てきました。
身体を柔らかくする、筋肉を強くする、良いフォームを身につける。もちろん、それも大切です。
ただ、その前に、
- 自分の身体は今どんな状態なのか?
- 力が入っているのか?
- 呼吸はどうなのか?
- 足裏は何を感じているのか?
- 身体はどこに重さを感じているのか?
今の身体の状態を観察してみることが、とても大切だと考えています。



まずは自分の身体を感じてみる
私は師匠から教わった、
【感覚が先、動作は後】
という言葉を大切にしています。
まずは自分の身体を感じてみる、そして、その上で身体を動かしてみる。
今回の講座では、選手たちに技術的な正解を教えるというよりも、自分の身体に興味を持ってもらうことを大切にしました。
「分からない」という反応も、決して悪いことではありません。
そこから、じゃあ、もう一度感じてみよう。と、自分の身体に意識を向けることができれば、それも大きな一歩だと思います。
身体の感じ方は人それぞれです。
すぐに変化を感じる選手もいれば、何度か繰り返す中で気付く選手もいます。
だからこそ、答えを急がず、自分の身体を丁寧に感じてみる。
そんな経験が、これからの成長に繋がっていくのではないかと思います。



今回も、選手の皆さんの素直な反応や笑顔、一生懸命に身体と向き合う姿がとても印象的でした😊
先生方、そして北部連合野球部の選手の皆さん、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました🙇♂️
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