“緩む”ってどんな感じですか?

こんにちは!
からだの相談室Loosen【ルースン】の植原です。
人それぞれの“緩みの言葉”
施術中に、私がよくお客様にお聞きすることがあります。
「やわらかいものって、何を思い浮かべますか?」
たとえば──
- 赤ちゃんのほっぺ。
- 子どもの手のぬくもり。
- 動物の肉球。
- マシュマロや、溶けていくバター。
- 砂時計の砂が静かに落ちていく様子。
- カビゴンのお腹、という答えもありました☺️
人によって思い浮かべるものは様々ですが、 そうした“やわらかさ”を思い描くだけで、 ふっと身体が緩んでいく瞬間がよくあります。
そして緩んだあとには、こうお聞きします。
「今、どんな感じがしましたか?」
- 「フワッとした感じ」
- 「ヒューっと皮膚がゆるんだ気がする」
- 「痛みが毛穴から出ていくような感覚」
- 「シュワ〜っと広がった」
- 「ベッドにくっつきました」
など、人それぞれの“緩みの言葉”が返ってきます。
実はこの【感じて→言語化する】というプロセスが、自分の身体を取り戻していく大切なステップになると考えています。
自分の感覚を“掴む”ことで、身体の内側で起こっている変化に気づけるようになり、緩むスピードも、質もぐんと変わってきます。

“なおる”のではなく、“戻る”
施術のあとに、「なおった」「良くなった」と言われることがあります。
もちろん嬉しい言葉ですが、私はこうお返しします。
「それは“なおった”のではなく、本来のあなたに戻っただけなんです」
「“身体”は、もっと軽くなりますよ」
痛みや不調があるとき、私たちは「どこかが悪い」と感じてしまいがちですが、身体が伝えているのは、
「ちょっと無理してるよ」
「頑張りすぎだよ」というサインかもしれません🆘🚨
その緊張を緩めながら、“元々のの身体”へと戻っていく。
それがLoosenの整体の考え方です。
頑張るよりも自然体でいる
私の師匠から教わった言葉のひとつに、「自然体に近づく」があります。
動物や植物は、無理なく、伸び伸びと動いています。
誰かに教わらなくても、必要なときに伸び、休み、動き、眠る。
私たち人間も、本来そういうリズムを持っていたはずです。
整えるよりも、緩むまで待つ。
頑張るよりも、自然体でいる。
呼吸を整えて、足裏を感じて、背骨がスッと立つ感覚を取り戻すだけで、身体は“自然体”に戻る準備を始めてくれる。

このブログを読んでくださっているあなたにも、ぜひ聞いてみたいのです。
「あなたの“やわらかさ”って、どんな感覚ですか?」
それを思い浮かべるだけで、少し呼吸が深くなったり、お腹の緊張が緩んだり、肩の力が抜けたりするかもしれません。
整体は、整えるのではなく “本来の自分”に戻っていくようなものだと、私は考えています。
『十勝に元気な人を増やしたい❗』
そんな、想いを持って活動しています。
緊張が緩み、身体が軽くなると気持ちも前向きになります😃⤴
身体が軽くなる感覚を体感してみませんか?
お客様の痛みや不調の改善、運動パフォーマンスの向上⤴️⤴️⤴️お手伝い致します😆
ご連絡お待ちしております。

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