成長期の姿勢が未来を創る🌱〜呼吸・表情・自信まで変わる姿勢のチカラ〜

こんにちは!
からだの相談室Loosen【ルースン】の植原です。
学生の身体は驚くほど変わる
整体をしていて感じるのは、学生さんの身体は変化がとても早いということです。
施術をして背中が緩むと、胸が自然と開き、呼吸が深くなり、顔色まで変わっていきます。
ときには声のトーンまで明るくなることもあります😆
まるで「元気になるスイッチ」が押されたような瞬間。
これが、成長期ならではの身体の柔軟さと、順応性の高さだと思います。
悪い姿勢も“あっという間に定着する”
一方で、学生の身体は良い変化だけでなく、悪い習慣も固定されやすいのが特徴です。
・長時間のスマホ操作
・猫背で机に向かう勉強姿勢
・ゲームに夢中になってうつむく姿勢
こうした時間が積み重なると、「悪い姿勢」が当たり前の状態になってしまいます。
この積み重ねが、肩こり・頭痛・集中力の低下など、将来の不調の種になることも少なくありません。
だからこそ、成長期の今が姿勢改善のゴールデンタイムだともいえます。
姿勢がホルモンにまで影響するって本当?
「背筋を伸ばすだけで勇気が出る」と聞いたら驚きませんか?
実は、姿勢が感情やホルモンにまで影響することが、研究でも明らかになっています。
コロンビア大学のカーニーらが行った実験によると、
背筋を伸ばし胸を張る「力強い姿勢」を2分間とったグループは
➡︎ 大胆な選択をしやすくなった。
猫背や肩をすぼめた「弱々しい姿勢」を2分間とったグループは
➡︎ 消極的になりやすかった。
という結果が出ています。
この違いの背景には、ホルモンの変化があります。
胸を開いて背筋を伸ばす姿勢は、
・自信や決断力に関わる「テストステロン」が増える
・ストレスホルモン「コルチゾール」が下がる
ことが分かっているのです。
つまり、たった数分の姿勢が「心のあり方」にまで影響を与えてしまうのです。
成長期の姿勢が未来をつくる
お子さんの身体は大人よりも柔らかく、習慣を受け入れやすい反面、固定もされやすい時期です。
だからこそ、この時期に「胸を開く姿勢」を自然と身につけることは、一生の財産になります。
姿勢が整うと、こんな変化が自然と訪れます。
・呼吸が深くなる
・よく眠れる
・声が大きく、ハリが出る
・表情が明るくなる
・スポーツや勉強に集中しやすくなる
身体が整うことは、単に「見た目が良くなる」だけではありません。
生きる力そのものに直結しているのです。
今だからこそ、姿勢を整える意味
「姿勢のゴールデンタイム」である成長期に、良い姿勢を身体に覚えさせてあげること。
それは未来の健康やパフォーマンスに、大きな差を生みます。
逆に言えば、この大切な時期に身についた癖は、大人になってから直すのが難しくなるのです。
親御さんのサポートで、毎日の生活の中に「胸を開いて呼吸する習慣」を少しずつ取り入れるだけで、子どもたちの未来は大きく変わっていきます。
まとめ
成長期の身体は変化が早い分、良い姿勢も悪い姿勢も定着しやすい。
だからこそ、今この時期に「胸を開き、呼吸を深くする姿勢」を身につけることは、未来の自信や集中力、健康につながります。
姿勢を整えることは、勉強やスポーツだけでなく、子どもたちの人生そのものを支える土台づくり。
親御さんが今から意識することで、お子さんの未来はきっと明るく変わっていきます。
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