【身体の使い方】軟式野球チーム⚾️帯広セントラルノースクラブ出張コーチ「最下部に重さを置く」

こんにちは!
からだの相談室Loosen【ルースン】の植原です。
先日、軟式野球チーム⚾帯広セントラルノースクラブさんの練習に出張コーチとして伺いました!
今回のテーマは、
🔹『最下部に重さを置く』
🔹『坐骨で座る』
まずは「最下部に重さを置く」からスタート
選手の皆さんには、床に仰向けになってもらいました。
「どこが床に着いているか?」
「どこが浮いているか?」
そんなふうに自分の身体を観察してもらいます。

最初は背中や腰が少し浮いている選手もいましたが、呼吸を整えながら力を抜いていくと、次第に身体が “床に吸い付いていく”ような感覚に…😌
「なんか沈んでく感じがする!」
「手が床についてます!」
と、あちこちから声が上がり、空気が一気に柔らかくなりました✨
3年生Yさんの安定感に後輩たちがびっくり‼️

この日は、引退した3年生のYさんも参加。
少しアドバイスすると、すぐに対応✨️ “ピタッ”と床に吸い付いていました。
力を抜いているのに、身体が安定している。
その姿を見た後輩たちは、「すげー!」「なんで⁉️」と興味津々👀
私自身も、「ここまで抜けるとこうなるのか…」と感心してしまいました。
続いて「坐骨で座る」稽古へ
次に行ったのは、椅子に座って“坐骨”を感じるワーク。
お尻の下の骨=坐骨を意識しながら、お腹の力を抜いて座ると、前後左右から軽く押されてもブレない安定感が生まれます。

ここでもYさんが見事な見本を見せてくれました👏
「後ろ姿がキレイ!」
「スッとして見える!」
と 周りの選手たちも思わず笑顔😊
練習場が明るい雰囲気に包まれました。
力を入れるより、力を抜くことで安定する
身体って、本当に不思議です。
多くの人は「しっかり立つ」「安定させる」と聞くと、無意識に“力を入れよう”としてしまいます。
でも実はその逆。
力を抜くことで、身体は本来の安定を取り戻すんです。
「力を抜く=サボる」ではありません。
必要のない緊張を手放して、“今の自分の身体がどうなっているか”を感じること。
そこから本当の動きやすさが生まれます。

今回の出張コーチでは、選手一人ひとりがその感覚を少しずつ掴んでくれたように感じます。
稽古が終わった後の皆さんの表情が、なんとも穏やかで印象的でした😊

次回もまた、「力を抜くことで強くなる」そんな身体の不思議を、一緒に体験していきたいと思います!
帯広セントラルノースクラブの皆さん、ありがとうございました🙇♂️
『十勝に元気な人を増やしたい❗』
そんな、思いを持って活動しています。
緊張が緩み、身体が軽くなると気持ちも前向きになります😃⤴
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